Z+F社の3Dスキャナーを新規導入しました。
3Dスキャナーによる測定は、スキャナーからレーザー光を照射し、物体に当たって反射したレーザー光を受け取ることで、対象物の空間位置情報を取得する計測です。(※)
(※)3Dスキャナーの測定精度は環境にもよりますが、50mで±1mmと言われています。
メジャーによる手計測で現場調査を行うと、測定忘れや誤測定、記入ミスなどの人的ミスが発生しやすいですが、3Dスキャナーを使用することで人的ミスを防ぐことができます。
また、高所、立入禁止、道路規制など制約のある場所でも測定可能となりますので、安全、かつ短時間で計測できる等のメリットがあります。
今後、現場調査で有効活用していきます。