本設備は阪神高速道路株式会社様が掲げている「災害に強い阪神高速」事業の一環として、震度5強以上の地震が発生した際、遠隔操作により「通行止」標識が描かれた幕を門構上部より降下させることで、安全かつ迅速に高速道路入口の閉鎖をドライバーの皆様にお知らせする装置です。
2022年度末までに、大阪、神戸地区合わせて約100箇所の入路に設置が予定されており、近鉄エンジニアリングとしては、さらに神戸地区に34台を納める予定です。
これからも当社の強みである設計力、エンジニアリング力を生かし、ステークホルダーの皆様とともに高速道路インフラの安全に寄与してまいります。
岸和田南南行入路設置完了
岸和田南南行入路での据付工事の様子
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