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『私の心に残ったJOB』

近鉄エンジニアリングで働く社員たちの成長ストーリーです。
子供たちの憧れを形にする設計、困難を乗り越え完成させた装置、新たな知識と経験を積み重ねた挑戦。
3つの「思い出案件」には、設計の面白さ、難しさ、そして何よりも自身の成長を実感する喜びが詰まっています。
設計の仕事に魅力を感じていただければ幸いです。

EPISODE 01:K.Y

Episode 1

消防車の設計業務について

娘にパパの仕事は何?って聞かれたときに消防車の設計をしていると答えるととても喜んでくれます。
身近な働く車の代表格である消防車は小さい子には自慢になります。

自分で設計した消防車の完成した実物を見た瞬間が一番達成感があります。業務の一つとして完成車の写真を撮るのですがその時はモータショーに行ったかのようにテンションが上がりパシャパシャとシャッターを押しています。この楽しみ方は消防車設計の業務をしていないと味わうことが出来ません。

入社1年目からこの業務に携わっており客先と良好な関係を築き上げ今ではチームのリーダーポジションを任せられています。そこから業務の拡大に成功し近鉄エンジニアリングの存在感を知らしめることが出来ました。客先からは「近鉄エンジニアリングさんが頑張ってくれたおかげで今年は良い成績だった。」「Yさんが頑張ってくれるから色んな作業をお願いしたい」という言葉を頂くこともあり楽しみとやりがいを感じながら業務に携わっています。

失敗談としまして、消防士が使う長靴の発注個数を間違えたことがあります。しかもその間違いが3足発注のところを30足発注、、、一桁間違えました。長靴が納品されてから間違 いに気付きアタフタしました。当時の客先担当者と色々と相談し、その長靴30足は工場内にある放水場の方達の役に立つことになり何とか事を収めることが出来ました。当時は血の気が引く失敗でしたが今では笑い話です。
同じ間違いを防ぐため、先輩からアドバイスを受け、新たなチェック対策案の提案もいただきました。それらをグループ全体で共有できる仕組みづくりに取り組みながら、お客様にご迷惑をおかけしないよう、日々意識して業務にあたっています。

消防車の設計業務について

EPISODE 02:Y.K

Episode 2

雨と凍結に苦戦!阪高入口閉鎖装置の製作

災害時に阪神高速道路の入口を閉鎖する装置の設計を担当しています。

設計業務の多くはデスクワークが中心ですが、このプロジェクトでは、設計から製作、組立、検査、現場設置に至るまで、すべての工程に設計担当者として関与しました。そのため、これまでに触れたことのない知識や経験を数多く得ることができ、非常に学びの多いプロジェクトとなりました。

装置については試作機を製作し、動作確認を行ったうえで本設計に臨みました。しかし、設計段階では予測できなかった事象が現場で発生し、何度も現場に足を運びながら、お客様と共に課題解決に取り組みました。この経験は、私にとって非常に印象深く、心に残るものとなりました。

特に、これまで経験したことのない屋外環境による雨や風、気温の変化などの影響によるトラブルへの対応は、個人では対処が難しい課題でした。しかし、プロジェクト関係者全員が協力し合うことで、困難な状況を乗り越えることができました。

このプロジェクトで得た技術や知見を、将来に活かせるよう、継承・共有できる体制の整備に取り組んでいます。

雨と凍結に苦戦!阪高入口閉鎖装置の製作

EPISODE 03:G.Y

Episode 3

水門設計部での2年間と設計への挑戦

入社してしばらくは、社会インフラソリューション部水門設計グループのフラップゲートに関する図面作成を主に担当していました。仕事には徐々に慣れていったものの、設計の意図や構造全体への理解が浅く、どこか歯がゆさを感じていました

そんな中、お客様の水門設計部署へ出向する機会をいただきました。当初は短期間の予定でしたが、現地でのあたたかい雰囲気と学びの多さに恵まれ、最終的に2年間出向しておりました。この出向で得た知識をきっかけに、構造全体を理解できることで、設計業務にも関われるようになりました。

初めての設計業務では戸惑うことも多く、今でも「どうすれば良いのか」と悩む場面は少なくありません。それでも、自分で考え、図面に落とし込むプロセスにやりがいを感じています。設計に携わるようになってからは仕事の幅も広がり、少しずつですが自分の成長を実感できるようになりました。
将来的には、客先や先輩方から学んだ技術を自らの力として定着させ、後輩への技術指導を通じて組織に貢献できる人材を目指しております。

水門設計部での2年間と設計への挑戦